監督プロフィール

早川由美子(はやかわゆみこ)
ドキュメンタリー監督

東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。公務員、会社員を経て、ジャーナリストを志し2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を始める。イギリス国会前の平和活動家、ブライアン・ホウを追った初監督作『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(2009年)で、日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。2009年に帰国し、以降は東京を拠点に活動。日本の公共住宅問題を取り上げた2作目『さようならUR』(2011年)で、山形国際ドキュメンタリー映画祭・スカパー!IDEHA賞を受賞。その他の作品に、『乙女ハウス』(2013年)、『木田さんと原発、そして日本』(2013年)、『ホームレスごっこ』(2014年)など。自身の作品制作の他、市民による情報発信力を高めるため、スマホやビデオカメラによる撮影・編集のワークショップなども積極的に行う。

Filmography

2020年

日々新~早春の日向新しき村~

ドキュメンタリー / 日本 / 28分

2016年

インド日記 〜ガジュマルの木の女たち〜

ドキュメンタリー / インド・日本 / 206分(上映版100分)

2015年

FOUR YEARS ON(あれから4年)

ドキュメンタリー / 日本 / 21分

2014年

ホームレスごっこ

ドキュメンタリー / 日本 / 16分

2013年

踊る善福寺

ドキュメンタリー / 日本 / 50分

木田さんと原発、そして日本

ドキュメンタリー / 日本 / 64分

乙女ハウス

ドキュメンタリー / 日本 / 43分

2011年

さようならUR

ドキュメンタリー / 日本 / 73分

2009年

ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1

ドキュメンタリー / イギリス・日本 / 97分