ウクライナへの侵攻反対!戦争反対!ロシア大使館前緊急抗議(2022年2月25日)

昨日(2月25日)、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)の呼びかけで、ロシアのウクライナへの侵攻に反対する抗議がありました。

 

以下は、抗議参加の呼びかけ文です。(NAJAT 杉原こうじさんのツイッターより)

 

 

私もカメラを持って神谷町駅へ向かいました。

 

…ところが、大使館前での抗議は予想もしない展開となってしまいました。

 

以下、昨日の抗議の様子を、私のツイッターから引用し、掲載します。

 

〇2022年2月25日15:05

 

ウクライナ侵攻に反対する市民有志の抗議活動に参加しています。ロシア大使館前で抗議のはずが、大量の警官が行く手を阻み、まさかの松屋前抗議になっています😱

 

 

 

〇同日15:16

 

ロシア大使館前まで行かせない理由は、ロシア大使館前(道路)まで行きたいなら、ここで全員手荷物検査をうけなければならないというメチャクチャな理由🤨 一体何を何から守っているのか???

 

 

 

 

 

〇同日15:39

 

有志の参加者たちは、警察が一方的に決めた「ロシア大使館前の道路まで行って抗議したいなら、手荷物検査を受けて5人ずつ交代で」とのおかしなルールには従わず、そのまま松屋前で抗議を続ける。日本にもそもそも民主主義がない。

 

 

 

〇同日15:49

 

それにしても… 警察は松屋前にバリケードまで張り巡らせて居座り、ヒドイ営業妨害です😣

 

 

〇同日16:09

 

有志の抗議活動は、15分ほどまえに一応解散。まだ残って抗議を続けている人もいます。ついさっき、「ここまで来たからにはロシア大使館前で抗議をしたい」と、女性2名が警官の手荷物検査を受け、警官たちに囲まれながら、大使館前に向かって行きました。

 

 

 

 

〇同日16:24

 

松屋前…

 

 

 

〇同日16:48

 

ロシア大使館前での抗議をする人たちについて、メディアも同行。ロシア大使館前、普通に人通りあるじゃないか😡 抗議者たちだけ、狭いコーンのなかに押し込めている😡

 

 

 

 

 

〇同日16:51

 

ロシア大使館前、こんな感じです。車も歩行者の往来も普通にある。

 

 

〇同日17:21

 

1枚目写真向かって左: 警官の手荷物検査とボディチェックを受け、ロシア大使館前で抗議をする抗議者。

 

1枚目右、2枚目: ボディチェックをすり抜けて大使館前まで到達した抗議者。たちまち警官たちに囲まれ排除される。

 

 

 

〇同日17:29

 

たぶん今世界中でロシア大使館は多くの抗議者たちに囲まれていると思いますが、なぞの5人までルールは日本ぐらいじゃないでしょうか。現在、交代でやってきた3名がロシア大使館前で声を上げています。少人数過ぎて、休む暇がなく声が枯れています😢

 

 

〇同日18:10

 

最後の抗議者3名が抗議を終え、私も先ほどロシア大使館前から離脱しました。今週日曜日27日13時から、市民や議員の有志によるロシア大使館前抗議が予定されているそうですが、今日のような手荷物身体検査&おかしな5人ずつルールは、阻止されなければならないと思います。

 

https://facebook.com/100003439176548/posts/3706676196123650/

 

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2月25日に私がツイートした抗議のレポートは以上です。最後(18:10)のツイートは、25日の警察の警備体制のおかしさに疑問を投げかけ、27日に予定されている議員・市民有志によるロシア大使館前抗議に生かしてほしい…と思ってのツイートでしたが、翌朝(本日26日)、27日の抗議場所がロシア大使館前から渋谷ハチ公前に変更になったと知りました😱!!

 

〇2022年2月26日9:59

 

昨日、ロシア大使館前抗議行動が、多数の警官よって止められ、警官による手荷物・身体検査をうけ、5人ずつしか抗議場所に行かせないという、理不尽なルールを一方的に突きつけられました。それを受けてなのか、明日27日に予定されていた議員・市民による抗議場所がロシア大使館前からハチ公前に変更😮

 

 

 

 

警官は(腹ただしいですが)相手によって態度を変えますよね。昨日の現場で、(日曜日、議員や弁護士も大挙して押しかけたら、この人らどういう対応するんだろ)と思っていました。でもそれが、どんな経緯でかは分かりませんが一夜にして場所変更とは、議員・市民闘わずして、自ら国民の権利放棄ではないでしょうか😢

 

むしろこういう時こそ、議員や弁護士の力を発揮して、市民とともにロシア大使館前に向かい、私たちが路上で声をあげることができる自由を守るべきでは😢

 

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ウクライナで起こっていることに関心を持ち、心を痛め、声をあげようとする人々は日本にもいる。でも、声をあげさせないようにしたり、その声を小さなものに見せようとする力もまた働いている…。

 

以上が、昨日~今日までのレポートです。