【秘密保護法】 「フリーランス」は記者・報道と認められず!

日本 / 2015年 / 34:57

201554日、霞が関の経産省前テントひろばを襲撃しようとやって来た右派系団体に対し、カウンター団体&個人が対抗し、にらみ合いとなりました。現場ではさほど混乱は起こっていませんでしたが、現場を取材しようとするフリーランスの記者たちが警察により取材を妨害され、不必要に排除されました。「国民の知る権利の保障に資する報道または取材の自由に十分に配慮しなければならない」と規定されている秘密保護法ですが、実際にはマスメディア・記者クラブメディアに所属しないフリーのジャーナリストたちは、現場で取材妨害をされているという実態が分かります。この動画は、フリーランスに対する取材妨害について、やり取りをまとめた記録で、フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟にて、裁判の証拠として提出されました。
撮影・編集:早川由美子

フリーランス, 秘密保護法, 表現の自由