【衝撃!】「りべるたん」が本当に「ワンダーランド」だった件 – 私(早川由美子)に、りべるたんへの出禁及び映画の公開禁止を求める提案が出され、賛成多数で可決されるっ(゚∀゚)!

現在編集中の自主制作映画、『革命前夜』の作業に専念するため、私は2016年4月以降、りべるたんの運営者をお休み(休会)しています。

 

本日(4月29日)未明に、りべるたん運営者の實重隆宏さんが、個人のツイッターアカウントで、以下のツイートをされました。

 

 

うわわ、なんだかすごい言われよう…(> <)!!

 

このツイートがなされた背景には、現在りべるたんで問題になっている出来事が関連していると思われます。その問題は、シェアスペースやオルタナティブ・スペースと呼ばれる場所では、誰にでも起こりうることで、スマホやSNSが発達した現代社会における興味深い事例であると考えるので、以下、實重さんが上記のようにツイートした背景について、それ以前の私の発言と現状をご紹介します。

 

なお、文中、本ツイートに直接かかわりのある實重さん以外のお名前は、イニシャル表記としています。また、實重さんに関しては、「さねしげさん」「実重さん」と書かれている部分もあります。

 

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2018年4月24日 15:40 私(早川)、りべるたんメーリングリストへの投稿:
(メーリングリストには、現運営者の他、運営から退会した人や、私のような休会中の者も参加している)

 

件名:該当者(早川)より補足情報です:【運営者会議提起】休会制度見直し提案

 

皆さん

 

ご無沙汰しています、早川由美子です。

 

さねしげさんが先日提案された、「休会制度見直し」提案について、明日の運営者会議で議論されるのであれば、補足情報を送ります。

 

さねしげさんがこのタイミングで休会制度の見直し(対象者は1名=早川)を提案されたという背景には、その前日に、私が畑部およびイベント部ライングループに投稿した内容が大きく関係していると思います。その件がきっかけで、両部の部長や責任者ではないさねしげさんから、独断で強制退会させられました。

 

そもそも、私は2年前にりべるたんを休会し、以降、ほとんど活動に参加せず、りべるたんにも行っていませんでしたが、自宅で畑をやっているので、その知識を共有してほしいとTさんに頼まれ、ライングループに招待されました。そして、基本的には、りべるたんから何かの利益や楽しさをフリーライダーとして享受していたのではなく(TさんNさん問題の時のみ、思いがけず関わりましたが、あの件に関して楽しい思い出は何もありませんね > <)、自分の経験と知識を日々メンバーの方々にお伝えし、アドバイスをし、なおかつ私が自分のために購入した種をカンパまでしていました。

 

ですので、わたし的には「踏んだり蹴ったり」(笑)な顛末ですが、情報共有のため、私がライングループに送った投稿(3通)と、その後Sさんあてに代理投稿をお願いしたメッセージ(1通)を送ります。長文ですので、読みたくない人は読む必要はありません。

 

ちなみに、Sさんからは、私の行為は悪質で、内容が間違っているので、デマの拡散はできないとして、代理投稿はしていただけませんでした。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

早川由美子

 

※畑部に投稿した内容を、イベント部にも投稿したのは、りべるたんでイベントを行う人たちはりべるたん内でよく写真を撮るので、私がクレームをつけられたのと同様の出来事が、イベント部の皆さんにも起こりうると考えたからです。ちなみに私がメッセージ投稿したのは、この2グループラインのみで、他には投稿していません。

 

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<畑部への投稿1>4月21日

 

皆さん

 

こんにちは! 昨夜、さねしげさんが、畑部のライングループに、私に対して3時間以内に電話をせよ(突然電話を頂いたのが夜の21時で、期限が24時なので3時間※)、連絡がない場合は法的措置を含めた対応を取る、という趣旨の投稿をされたというのは、履歴からも皆さんご存知だと思います。(ちなみに、さねしげさんと普段、私は個人的なやり取りはなく、直電話を頂いたのは昨夜が初めてでした)

 

(5月13日追記※実際には、期限は21日の24時と書かれていたので、27時間以内が正しいです。27時間以内なら「常識的」なのかとは言えませんが…)

 

それにたいして、畑部副部長のN2さんが「それは畑と関係あることですか?」と質問し、さねしげさんは「直接はない」と答えていました。

 

「全く関係ない」ならば、無関係事案として、私がここに事情を説明する必要はありませんが、「直接は…」という書き方は、「間接的にはあると言える」とも取れる・推測できる返答であり、名指しされた私を含め、このライングループに登録されている20名以上の方々にとっても、(一体何が起こったんだろう? 畑にもいずれは影響してくるのか?)と不安に思われた方も多いと思います。実際、昨晩、Yさんからは、心配して何度も連絡を頂きました。

 

加えて、実際、私がさねしげさんとライン電話でお話し、何のことに対してそのようなことを言っているのかお聞きしたところ、さねしげさんが怒っている内容というのは、今後(もしくは過去の行為にさかのぼっても)、りべるたんの運営委員であったり、来訪者であったりする皆さんにも、起こりうる事案だと思いましたので、参考のために、昨日の内容がなんだったのか、私の立場から説明し、共有します。

 

「私の立場から…」ですので、もちろん、さねしげさんから見れば「そういう意味じゃない!」という記述も含まれると思います。私がこれから投稿するノートについて、さねしげさんがもし、さねしげさんの立場からの説明、反論、そして私に対する質問なども含めて書かれ、投稿されたとしても、私はそれらに対してお返事をするつもりがありませんということを、あらかじめ述べておきます。

 

なぜなら、昨晩の1時間近くにわたる電話の中で、双方がそれぞれの見解を述べあい、電話を切るときには、お互いに言いたいことはこれ以上はない、という状態で電話を切ったからです。

 

この件について、主要な部分は全て話したため、追加で何か出てきたとしても、それは枝葉末節でしかなく、この件の根幹自体を揺るがすような新事実ではないと考えるからです。

 

そして、そもそも、ここが「畑部」のライングループであるので、この件が長々・延々ここで議論されるのは、他のグループ参加者にとって迷惑であると思うからです。(ただし、私は議論の場を封じる気はありませんので、さねしげさんが本件について特化した議論を続けたければ、別のライングループを立ち上げて、この件の議論に参加してほしい人たちを招待して、そこで行えばよいと思います。私も招待があれば参加します。もしくは、昨日私がお伝えしましたように、さねしげさんが納得がいかない場合に私を提訴するというのはもちろん構いませんので、そのような方法で議論をしてくださるのも可です)

 

私がここに投稿する目的は、先にも書きましたように、りべるたんを訪れる畑部の人たちにも同様に起こりうると考えたからであり、そのための最小限の情報共有です。

 

長くなるので、ノートで投稿しますが、私は大事なことだと思っていますので、お時間のある方はぜひお読みくだされば幸いです。

 

長文失礼いたしました。

 

早川由美子

 

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<畑部への投稿2>4月21日

 

昨日話し合った内容を情報共有します。

 

さねしげさんが法的措置も検討と言っていた内容というのは、りべるたん内に貼られた、以下のビラ(私の下記ツイート内の写真参照)をめぐるものでした。

 

https://twitter.com/brianandco/status/909335206787653633

 

 

昨年夏、りべるたんで盗難事件が起きました。その際に作られ、貼られていたビラです。

 

写真をご覧いただいて分かるように、このビラを作成した人の名前(サイン)はありません。貼られていた場所は、りべるたん2階のロッカー側面で、トイレに行く通り道。そもそも注意喚起を目的としたビラですから、目立つように、みんなが見られるような場所に貼ってありました。

 

私は、かつて「水と安全はタダ」…と言われていた日本で、そして、安全さをアピールしてオリンピック開催が予定されている東京で、「金は抱いて眠れ!」と書いてある現実(ギャップ)が皮肉で面白く(窃盗事件自体は笑えないので、この書き方は語弊がありますが)、このビラを写真に撮りました。このビラに、ある種の、「りべるたんらしさ」を感じたのです。

 

そして、上記のツイートの他、私の2018年の年賀状でこの写真を紹介しました。年賀状は、私の旧来からの友人・親戚半分、映画の関係者半分、合計150枚ぐらい発送しています。年賀状は、近況を知らせるのが一般的な目的ですよね。映画監督である私にとっての近況といえば、目下、りべるたんを舞台にした映画の編集作業中ですので、そのことを近況としてお知らせしました。

 

年賀状は、上記ツイートと同じ写真から作成しましたが、さねしげさんからのクレームは以下の内容でした。(ちなみに、年賀状そのものは、さねしげさんは実物を見ていません。伝聞のみ)

 

・(署名はないが)このビラはさねしげさんが作成したものである。

 

・本当に簡易なメモなどを除いて、目的や思想をもって作成されたすべてのものには著作権が生じる。さねしげさんがこのビラの著作権者であり、彼の作品である。

 

・このビラは、注意喚起のため、居住者と来訪者という、限定的な人たちに向けてだけ伝えることを目的として作成したものだった。(ネットや年賀状で拡散されるということは意図していなかった)

 

・りべるたんには、不特定多数の人がイベントなどで来場し、中には室内の写真を撮ってSNS等にアップする人もいる。1階リビング壁面全体に貼られたビラ類を、「全体」として写真に収めるような形ならまだ良いが、自分が作成し著作権を持つ作品(ビラ)だけを大写しにして、それを2次使用する、映画関係者に送る年賀状に使うというのは、著作権侵害であり宣伝(営業行為)ではないか?

 

・著作権の問題以外にも、窃盗がりべるたん内で起こっていることを外部に知らせるような写真は、りべるたんのイメージダウンにつながるのではないか?

 

大雑把には以上の指摘です。

 

そして、私に対する要望としては:

 

年賀状はすでに配達されてしまったので回収せよとは言わないが、上記ツイートは削除してほしい。

 

・(これはりべるたんの運営委員以外の人には分からない話ですみませんが)、昨年夏盗難事件発生の際、集まった有志の運営委員たちの間で様々な議論がありました。その時の議事録的なやり取りを、その件(ヒアリングやまとめ)が終了した後で、私は議論に加わった有志の運営委員(10名ほど)だけでなく、運営委員全体(さらに10名ほど?の合計20名ほど?が参加している:実際の人数は未確認ですが)で共有するため、全ての文章を原文のまま投稿しました。

 

その際に、議事録を全体共有することに、さねしげさんは反対しましたが(さねしげさんの発言部分はさねしげさんの著作権があると主張)、私は「問題ない」として取り下げませんでした。(内容に公益性があるので、運営者全員と共有し、知ってもらうことに意義があると主張して)

 

ですが、さねしげさんにとっては、その時のいきさつがあるため、今回のビラのSNSアップや年賀状使用について、私(早川)は合計2回もさねしげさんの著作権侵害をした、と憤慨していました。

 

(ただし、昨夏の議事録の件と、今回の制作者表示なし&事前警告もなしのビラ使用について同様に扱い、2回とカウントするのはおかしいと私は昨夜指摘し、それに関しては、さねしげさんも理解。ただし、そもそも私は2回とも、いずれも「問題ない」と考えていますが!

 

2回目だから法的措置もありうるし、今後もし3回目をやったら、いよいよ本当に法的措置を取らざるを得ない、と話していました。

 

以上が、さねしげさんの指摘と要望でした。

 

それらに対する私の見解は以下です(さねしげさんには、昨日既にお話し済み)。

 

・ビラには作者名や著作権表示もなく、だれが書いたものか分からなかった。

 

・りべるたんの共有スペースに貼られている、居住者&来訪者向けの注意事項を書いたビラであるので、「著作権」を主張するような創作作品、芸術作品という認識はない。(「食器を使ったら洗ってください」「ごみは分別してください」というビラと同列という認識)

 

・オリジナリティやクリエイティビティという点では、「金は抱いて眠れ」というのは、漫画で使われていた言葉でもあるので、さねしげさんが考案した独創的な固有のキャッチフレーズでもない

 

・ビラをネットに公開することは、りべるたんのイメージダウンにつながるという指摘について、りべるたん自身が、自虐的に「窃盗ハウス」とか「家宅捜索ハウス」と呼んで、ある意味ネタ的に面白がってきた歴史がある。よってこのビラでイメージがダウンすることを心配するというのはおかしい。

 

・1階のずらっと貼られたビラを撮るならいいけど、これ1枚だけを大写しにするのは…という指摘は、そもそもこのビラは、盗難発生直後の注意喚起のために、目立つようにこの1枚だけが2階に貼られていたので、回りに他のビラがないような場所に貼られていた。(また、全体を全景として撮影&使用するならOKといっても、近年のカメラは高性能&高画質であるため、全景として写したものを拡大すれば、超詳細に細部が分かるため、この指摘はあまり意味がないと考えます)

 

・他の人がやっているから許される…と主張するつもりはありませんが、でも、りべるたんという場所は、不特定多数の人が来訪し、宿泊し、写真も撮ってネットにアップしています。個人のカバンの中や手帳を開けたり、ロッカーの扉を開けたり、個人情報(携帯やメアドなど)が含まれる写真をアップするのは慎むべきですが(著作権という観点ではなく、プライバシーという観点から)、トイレの前という、誰もが利用する共有スペースにでかでかと貼られた作者不明のビラについて、著作権侵害で訴える…というのは、もはや「どうぞ」としか言いようがないし、今後のアドバイスとしては、私以外の人も撮る可能性があるのだから、撮られたりネットにアップされたら困るビラは、りべるたんの共有部分に貼らない方が良いのでは?とお伝えしました。

 

・映画関係者への年賀状は宣伝・営利行為では?という指摘に関しては、近況報告は、宣伝的な側面もあり、それがまわりまわって何かの利益につながる(例えば上映会の申し込みを頂く)ことはあり得るが、ポストカードにして販売というような、直接的な利益を得る行為ではないと説明しました。

 

…昨日はこう申し上げたのですが、でも、これは正しいような、正しくないような、微妙なところです。共有スペースに貼られていたビラの写真をポストカードとして「販売」をしていたって、問題ないのでは?と思います。

 

そもそも、私が映画の取材でりべるたんを撮影し、それで上映料を頂くということも、(映画制作の収支は全体として大赤字ですが)「販売」行為です。私だけでなく、これまでりべるたんを取材したSPA!等のメディアも、りべるたんの内部を写してそれを雑誌に載せ、販売する営利行為をしているわけだし。りべるたんの運営委員自身も、有料で販売する雑誌「情況」にりべるたんについて書き、写真も投稿しています。情況出版からはその人は原稿料をもらっていなかったとしても、雑誌自体は販売により会社は利益を得ています。

 

だから、営利かどうか、そのことによって利益を得たか、というのはここで問われるべき問題ではないと思いました。

 

・上記ツイートを削除せよという申し入れに関して、私は「削除しない」と答えました。なぜなら、内容に問題がないと今でも考えているから、削除の必要がないのです。

 

それに対し、さねしげさんは、ツイッター社に問題のあるツイートとして報告をすると言われました。私は「どうぞ」と言いました。

 

私は、自分が認識している限り、これまでツイッター社から違反報告を受けたことがありません。なので、具体的に今後、どのような手続きとなるのかは不明です。私にツイッター社から連絡が来るのか、それとも、わたしには連絡せず、一方的に削除されるものなのか。

 

ツイッター社から連絡を頂けば、私は自分の見解をツイッター社にも伝えます。ツイッター社が連絡なく私のツイートを削除した場合は、当該ツイートに関してはすでにスクリーンショットを取ってあるので、そのスクショをアップします(それも削除された場合は、アップをし続ける)。

 

なぜなら、ツイッターやYouTubeは、ジャーナリズムとは無縁なものの(ぶっちゃけAmazonみたいな企業^^;)、現代社会においては、言論のプラットフォームとして機能してしまっています。私の知り合いのジャーナリストたちは、国家権力(警察や自民党など)からの一方的な削除要請で警告を受けたり、動画を削除されたりしています。

 

私はそれは大問題であると考えます。ツイッターやYouTubeの安易な削除対応に対して異議を唱えるため、このツイートが一方的に消されたと、抗議をし、拡散する必要があると考えます。(これは、さねしげさんに対してどうこう…という次元では全くなく、SNS企業の在り方についての抗議です)

 

・事前に何の予告もなく、夜間突然に電話をしてきて、3時間以内に連絡をしないと法的措置…という、いわゆる「脅し」について

 

最初に述べましたように、私はこれまでさねしげさんと個人の電話をしたことはありません。ライン電話がかかってきたのは、昨夜が初めてです。また、昨年夏、窃盗事件の際に1か月近く、連日ライングループで議論していた際、私は、畑をやっているから朝が早い(夜に送られたメールを読んでいない)という事情は(他人はいちいち覚えていないかもしれませんが)、私は説明していました。毎朝の草取りと畑仕事のため、今は朝5時、夏場は4時過ぎに起きています。ですから21時に寝ることも、全く珍しくありません。

 

私が畑をやっているということ自体は、このライングループでさねしげさんも十分ご存知でしょう。私自身は、畑で自分が食べるものを作る、作れるようになるということを、(笑われるかもしれませんが)本気で「革命」だと思ってやっています。畑を始めてまだ2年しか経ちませんが、生来のヲタク気質と革命精神により、年間を通じて自給率100%(夏季は300%以上)を達成しています。すべて無農薬・有機野菜で、今年からは在来種の栽培にも取り組んでいます。グローバル企業によるF1種の支配に対する抵抗運動です。

 

そのような真剣な気持ちでやっていますので、これまで電話をかけてきたことがない人が、何の内容かも事前にテキストやメールなどで知らせずに、夜間に電話をかけてきて、その時点で私にとっては夜分遅い時間帯だったにもかかわらず、3時間以内に連絡をしないと法的措置というような文面を、私信(私信でも失礼ですが)、20名以上の直接関係ない人たちまで参加しているライングループに投稿するのは、脅しであり、非常識ではないかと思います。(さねしげさんは、他者に対しては、例えば、N2さんが畑のことで皆さんに意見・投票を募っていたときに、設定期間が短すぎると批判されていました。しかし自らは3時間の期限とは、ダブスタではないの?と思ってしまいます)

 

とはいえ、私も報道従事者の端くれ、映画監督の末席を汚す者として、法的措置をちらつかされて、自分の発言や表現行為が萎縮することはあってはならないですし、実際、萎縮してもいません。ですので、「裁判上等」とお伝えした限りです。

 

もちろん、相当お金と時間を持て余している人でもない限り、訴えられて喜ぶ人なんていません。私はそもそもお金も時間もありません。

 

私自身、秘密保護法案が議論され始めた頃、フリーランスのジャーナリストたちと共に原告となり、国を訴えました。2年近くにわたる裁判を、当事者として経験し、法廷に立ち、意見陳述もしましたので、訴訟というものが、どれだけお金がかかり、弁護士との度重なる打ち合わせを要し、世論を喚起するための様々なイベントを打ち、そのための準備に走り回ることが必要かということは、身を持って体験しています。その裁判は結局、最高裁まで争って負けましたが。。。

 

ですので、訴えるのは自由ですが、私がもし訴えられた場合は、それに誠実に対応するだけでなく、それを機にこの問題について世論を喚起するきっかけにしたいと思います。「ビラって芸術作品? 著作権侵害? どこから侵害になる? メモならいいけど、思想が表現されていたら著作物って、どこで線引きするの?ゲバ名書くだけでも、十分思想でしょ?」等々、論点は果てしなくあります。

 

こういった問題は、ジャーナリストだけでなく、誰もがスマホで情報発信をする現代社会では、あらゆる人にとっての関心事であり、意図せず悪意なく起こってしまうことがある問題だと思います。今後、ますますこういう問題は増えていくでしょう。なので、ここで、全国民的議論を喚起する必要があります。裁判は、その良い機会となるでしょう。

 

長くなり恐縮ですが、以上が私からの経緯説明と意見でした。本件が皆さんに共有され、良くも悪くも参考になれば本望です。

 

早川由美子

 

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<畑部への投稿3>4月21日

 

ちなみに、こちらは本日の私のツイートです。

 

https://twitter.com/brianandco/status/987534747474706432

 

 

りべるたんのリビングに無造作に放置されていたというビラ(メモ?)をMさんが写真に撮り、4月1日にりべるたんのメーリスに「誰のですか?」と投稿したものです。

 

写真のネット投稿についてはMさんに許可を頂き、「撮影:Mさん」とクレジット表記もした上で使用しています。

 

このビラ(メモ)は、さねしげさんが書いたものと聞いていますが、いかがでしょうか?(もしさねしげさんでない場合は、大変失礼します)

 

もしさねしげさんが著作権者の場合、その写真をまたもやSNSに投稿した私は「著作権侵害3回目」となるのでしょうかw? いよいよ訴訟…(> <)?!

 

いろんな活動で&職場で、好きな人が出来たり、複数の人に好意を持ったり…は、ごく自然なことだと思いますが、こんな風に、名前、年齢(多分)、進行状況(どれもあまりうまく行ってないみたいだけど^^;)をリスト化されるのって、女性を「モノ」か「商品」のように扱ってるんじゃないの??と思う人もいると思います。

 

実社会よりもよりよい社会、差別や偏見のない世界を目指す、左翼界隈やオルタナティブ界隈のはずなのに、実際には、一般社会のレベルよりもさらに低い、財務省レベルだったの?!って、なんだか残念すぎるなぁ、と。

 

りべるたんに来る女性たちは、(え? 私たちはこんな風に見られているの?)と不快に思うでしょうし、男性陣も(異性愛者に限らず)、(自分も同じように女性を見ていると思われたら心外)と思うことでしょう。

 

なので、私はツイートで書いたように、こういうメモ書きが書かれるという現実に対して、女の立場から、男の立場から、せっかくなら議論したらよいのではないか?と番組提案をしたわけです。(著作権云々以前に、今回も議事録の時同様に「公益性」が高いと判断)

 

ただし、近頃のMeToo、WeToo運動を見ていて、沢山の人たちが名乗りを上げて告発するのは良いことだと思う一方で、その詳細な告発内容には、非難される側(加害者)から見れば、「大筋ではあっているけど、この部分は完全に彼女の勘違い」と思うような記述も多々あるのではないかと、ある種の怖さも感じています。痴漢にも、冤罪の被害者が実際にいますから。

 

ですから、このメモ(ビラ)について議論する際は、女性の側だけでなく、男性の側や、このメモという作品を創作し、著作権を持つ(!)制作者本人も交えて、多方面から議論をする方が、欠席裁判や冤罪のような事態は避けられるし、議論も深まって有意義になるのではないかと考えます。

 

りべるたんのなかで、例えば、Eさんとか、Wさん(スカイプ出演)とか、Mさんとか、N3さんとか、男女の在り方について指摘・提示してくださる論客(というのは語弊があるかもですが…)は沢山いるので、面白い番組になるのではないかと思います。M2さんも、私はブログで提起されていた文章を拝見し、深い共感を覚えました。もし番組が実現されれば、遠方ですが、M2さんが参加してくださったら…と勝手に妄想したりもしています(M2さんの交通費を何とか捻出せねば!ですがね)。

 

そんなこんなで上記のツイートをしました。

 

週末に長文の投稿で失礼しましたが、皆さま、良い週末をお過ごしください。

 

※冒頭述べました通り、さねしげさんからの意見・反論・質問について、わたしはここで返答をしませんので、ご承知おきください。

 

では、引き続き、今後はこのライングループでは、畑に関する連絡をいたします。少しでも、りべるたんの畑がうまく行くよう、私も自分の栽培経験をシェアします!

 

今後ともお付き合いをよろしくお願いします。

 

早川由美子

 

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<Sさんへの代理投稿依頼文>4月21日

 

Sさん、こんばんは。ご連絡をありがとうございます。

 

今日午後、畑部&イベント部のグループラインに投稿した際、これまでのやり取りから、たぶんものすごい数の返信がさねしげさんから届くんだろうな~と覚悟はしていたつもりですが、まさか、さねしげさんの独断で、退会となる(できる)というのはびっくりしました(^^;)

 

Sさんが、退会については根拠のないことで、良かったらまた参加を…と言ってくださるの、とてもありがたいのですが、私としては、参加をする前に、私が強制退去後~再参加までの畑部&イベント部のライングループやり取りを、見せていただきたいです。

 

というのも、私の名前も多々挙げられながらやり取りがされているであろうライングループの、その空白期間のやり取りを知らないまま、ポンっとまた参加して、野菜の栽培についての知識だけ投稿していればそれでよいという風には、こんなことが起こった後では、わたしにはすんなりと受け入れられません。自分だけ取り残されたような、重要な歴史を知らないままの、とても居心地が悪い感じがします。

 

通常、ライングループは自分が所属している間のやり取りしか見れないというのは当たり前ですが、今回の場合は、Sさんも書かれているように、根拠なく一方的に強制退会させられたという経緯があります。ですので、その間のやり取りを全て見る(知る)というのは、私はお願いできるのでは?と考えます。「概要」や「要約」ではなく、やり取りそのまま(原文のまま)、全てです。要約は、要約した人の主観・編集が入ってしまいますから。

 

今から僕が作るグループLINE以外の場所で今回の実重くんとの問題の事についての発言を禁止します。

 

私は、畑部ライン投稿時に「さねしげさんとこの件をこのままここのライン上で議論するつもりはありません」と書きました。ですので、さねしげさんがあれこれ書かれ続けていたとしても、私はそれに乗っかるつもりはありません。

 

でも、Sさんが作ってくださった「討論場」以外の場所での発言を禁止…というのは、どういうことなのか?と思います。

 

例えば、私は畑部ラインにも流しましたように、Twitterで、さねしげさんが書かれた女性候補のリストを呟いています。Facebook上にも投稿しています。それらにコメントが来れば、コメントを返しますし、「#運動界隈あるある」的な感じで、他の人がコメントをして、どんどん広がっていくことは、私がそもそもこの問題を可視化し、広め、共有したいという発表の趣旨にも合います。

 

本来、畑のことを話し合うべきライングループで、延々と無関係なことを議論し続けるのは、登録されているメンバーの方にも迷惑なので、私は今日、グループラインには最小限の情報を流すにとどめました、それ以外の、私が個人として登録している場(TwitterやFacebook、ブログ等)でも発言してはいけないという意味で言われいるのなら、表現の自由の観点から問題です。私は事実無根の嘘を吹聴しているのではなく、事実や写真を掲載し、それに自分の考えを添えているのですから。

 

ですから、畑部&イベント部のラインで、わたしだけでなくさねしげさんもこの件を持ち出すな…というのはまだわかりますが、その他の、私個人の場所での言動は自由だと思います。これは、わたしだけでなく、りべるたんの人全てがそうでしょう。りべるたんの公式ツイッターに、書く内容の何らかの制限があっても仕方がないとしても、個人のアカウントでの発言まで他人が制限することは出来ません。私のネット上の発言は、個人の誹謗中傷を目的としているのではなく、問題の可視化&共有化のためにやっています。

 

>実重くんからの要望で話し合いは会議で行いたいとの事…

 

昨日のさねしげさんとの電話で、私たち(わたしとさねしげさん)は今後話し合いが必要ということにはなっていません。昨夜は、お互いの言い分を聞きあい、両者の隔たりを認識し、それで終わりでした。私は結果の報告と情報共有を皆さんにしたまでで、さねしげさんは私とのやり取りに納得しなければ提訴ということになる、という結末でした。

 

なので、わたしとさねしげさんの間には、現在のところ、話し合いの必要性は生じていないと思っています。

 

(ただし、わたし、さねしげさんの個人間ではなく、今回のようなことはTさんNさん問題の時にも起こっていましたから、「りべるたん」全体が、今後どうしていくのかの話し合いは必要かもしれません。それは必ずしも、私の出席が必要なことではないと考えます。(わたしとさねしげさん問題というように、問題が矮小化されてしまうのもまた違うと思う)

 

また、「討論場」のライングループにご招待してくださったのはありがたいのですが、参加メンバーはさねしげさんとSさんのみのようですね。

 

私はもちろん、そこに参加しても良いのですが、私の一番の望みは、この問題の可視化と議論を喚起すること(異論も含め、様々な立場の人の意見が出るのが望ましい)ですから、この、代表のSさんと、当事者のさねしげさんしかいらっしゃらない討論場は、まるで問題をなかったことにしてしまう、外に出させないための空間のように感じてしまいます。

 

男女合わせて10人以上いるようなグループならば、様々な立場の人のいろんな意見が聞け、有意義な場だと思えるのですが、現状では単なる口封じの場であるように見えて、なかなか「参加」ボタンを押したい気持ちが出てきません。

 

私は、畑部のライングループに投稿しましたように、男女、メモ書き当事者(さねしげさん)も含めたいろんな人が議論に参加して、それをりべるたんチャンネルで流す番組としてほしいと希望しています。

 

その方が、今回の問題を、無駄にせず、どのようにりべるたんが発展していけるかをみんなで真剣に考える良い機会になります。

 

私は一方的にグループラインを強制退会させられたので、投稿が出来ません。

 

本来なら、この私の言い分は、畑部とイベント部のライングループに投稿すべき内容です。

 

私に代わり、畑部とイベント部のライングループに、この文をこのまま投稿してくださいませんか? Sさんは、全く悪気はない(むしろこの問題に真剣に向き合おうとしてくださっている)ことはわかりますが、でも:

 

>今から僕が作るグループLINE(討論場)以外の場所で今回の実重くんとの問題の事についての発言を禁止します。

 

>Sさんとさねしげさんしかメンバーのいない「討論場」

 

上記の2点は、私が今回訴えた問題に、むしろ蓋をする行為であり、問題を外に出させない作用を持ちます。それは私が望んでいることと真逆です。

 

ご理解くださればありがたいです。

 

よろしくお願いします。

 

早川由美子

 

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以上です。

 

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りべるたん代表・Sさんにライングループへの代理投稿をしてもらえなかったため、畑及びイベントのライングループに参加しているFさんとY2さんに代理投稿をお願いしました。以下、そのお願い文です。

 

畑部、イベント部の皆さま

 

お疲れ様です、また、お騒がせもしております、早川由美子です。

 

突如、グループラインから、責任者や部長でもない方の独断で強制退会をさせられたため、Sさんに代理投稿をお願いしました。

 

しかし、私の行為は悪質で、内容は間違っているため、デマの拡散はできないとして、代理投稿はしていただけませんでした。

 

Sさんは、畑部&イベント部のライングループに私を再招待してくださっていますが、代理投稿をお願いした文面からわかりますように、私は、今回のことがあったようなあとで、何事もなかったかのようにまたポンっと参加することは出来ません。それは人間関係の持ち方として不誠実であると思います。ですので、再参加にあたっての条件を書いてSさんにお願いしたのですが、聞き入れていただけませんでした。

 

強制退会後、何人かの方が心配して連絡をくださり、「良かったらまた復帰してください」と優しく声もかけていただきました。お気遣いに感謝していますが、私がいまだ参加しないでいることについて、「こちらは招待を出したのに、本人の判断で再加入をしないだけ」と思われていたとしたら、それは事実と違うので、私の考えを皆様にお伝えすべく、代理投稿を、畑部に関してはFさん、イベント部に関してはY2さんにお願いしました。

 

ちなみに、Fさん、Y2さんに関しては、わたしから代理投稿を一方的にお願いしただけですので、お二人の代理投稿行為をもって、私の文面・行いに同意しているということにはなりません。強制退会させられ、いわば、目・耳・口を突然奪われてしまった私に代わり、代理投稿を、機械的に事務的に行ってくださっているだけです。

 

ですので、この代理投稿の文面に関する責任はすべて私にあります。代理投稿されたお二人を、代理投稿の件で責めないようにお願いします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

早川由美子

 

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もともと、りべるたんの運営者会議が4月25日夜に予定されていました。私の上記投稿後、有志10名による「りべるたんの現状を憂う会」が結成され、25日午前中に、りべるたんに対する「要望文」が提出されました。要望内容は、「りべるたん運営委員の實重さんの除名」です。(要望文については、現在、(元)憂う会のメンバーに全文をここに掲載して良いか質問中です。OKの場合は、こちらに追加掲載します)。

 

…そして、25日夜、りべるたん運営者会議…

 

男女合わせて10名を超える運営者が参加し、会議をして出された決定は以下↓↓↓

 

「早川由美子の、りべるたん出入り禁止、りべるたんライングループおよびメーリングリスト強制退会、現在制作中の映画の公開禁止」

 

…!?!?

 

りべるたんは、私の想像をはるかに凌駕する、ミラクル☆ワンダーランドだったのですね…!!

 

現在制作中の映画とは、りべるたんでも多く撮影し、りべるたんに関わるメンバーも多数出演する、私の自主制作映画『革命前夜』のことです。この映画は、りべるたんに制作を依頼されたものではなく、りべるたんから1円の出資もカンパもなく、りべるたんは映画の制作・著作・公開に関して、なんらの義務及び権利を有しません。

 

…すごいですねぇ、突然こんな提案が出て、しかも賛成多数で可決される「りべるたん」(^^)!! しかも、實重さんについての処分は一切ナシ!!

 

私に対する処分が下されるまでの過程が書かれた、4月25日の議事録も、とても興味深い内容で、まさにドキュメンタリー映画さながらの「事実は小説よりも奇なり」という世界でした…! りべるたんには、こういったスペースで起きる問題の対処の仕方の一例として、ぜひ議事録を(該当部分だけでも)公開していただきたいものです(^^)

 

補足ですが、私が、實重さんと電話で話した以降に、婚活メモをツイートしたのは、電話で話していた際にも「3回目の著作権侵害をしたら、今度こそ訴える」と脅されていたためです。

 

私は實重さんがカウントする過去2回の著作権侵害の訴えも、侵害には当たらないと思っているので、3回目をしたら法的措置と言われたことに対し、「これは著作権侵害ではない、脅されたくない、できれば(かつての)りべるたんらしく、とかくヒステリックになりがちなジェンダー問題も、エンターテイメント性を持たせて取り上げて、面白がりながらみんなの意識を高めていこう」、と考えたので、電話のあとで婚活メモをツイートしました。

 

…う~~~ん、私から見ればそもそも、盗難注意のビラと婚活メモを写真に撮ってツイートするよりも、實重さんの「映画監督の早川由美子(@brianandco)さんに、自作のポスターを勝手にネットにアップされたうえに、彼女の年賀状のデザインとして盗用されたよ。クリエイターなのに他人の作品に敬意がないのはよろしくないね。#盗作 #著作権」ツイートの方が、明確に名誉毀損だよなぁ…と考えるのですが…(^^;)

 

でも、私はこの實重さんのツイートについて、實重さんに削除を求めたり、謝罪を求めたりする予定はありません。こういった問題に多くの人が関心を持ち、議論するきっかけとなってほしいと考えるので、實重さんのツイートも、私のこのブログ記事も、生きた「考える材料」として、ネット上にあり続けた方が良いと考えます。

 

以上が私からの経過報告です。今後、進展がありましたら、またお知らせします。これは誰にでも、いつでも起こりうる問題です。ぜひ関心を持って注目していただきたいです。

 

追伸:ちなみに、りべるたんでは、随時運営者を募集しているそうです。月会費は3,000円。

 

 

「非日常のワンダーランド・りべるたんを一緒に運営しませんか?」― 興味のある方はぜひ(^^)!

 

※5月25日追記

 

4月25日の運営者会議のあと、5月12日に、Y2さんが提起し、りべるたんの現&元運営者等20名弱が参加した「話し合い」がなされました。私も實重さんも参加しました。話し合いでは、實重さんの攻撃的な言動に対して、期限1年間の「イエローカード」案が提案され、ネット投票により、5月24日、賛成多数で可決となりました。

 

以下、話し合いの際に私が持参した資料を掲載します。(上記書いた内容と重複する部分もありますが、まとめとして掲載します。LINEのスクリーンショットのみ画像の一部を加工しています)。

 

資料ページ1

 

 

ツイート日:2017年9月17日

 

<削除が必要な著作権侵害とは思わない理由>

 

・注意喚起のビラとして、目立つところに貼られていた(トイレのそば)。「見られたくない(撮られたくない)」というより、「見てほしい・見るべき」という位置にあった。

 

・作者名・著作権についての表示はなく、「使ったお皿は洗ってください」等の日常生活に関するビラと同じで、面白い内容とは思うが「芸術作品」だとは思わない。

 

・りべるたんは、イベントなどで不特定多数の人が出入りし、写真も撮ってネットに公開している(純粋なイチ個人の住居とは異なる)。

 

<ポイント>

 

・りべるたんは個人の住居か(半)公共空間か
・日常生活のルールを書いたビラか、芸術作品か

 

<實重さんとの電話の結果>

 

・双方の見解を話し、意見の違いはお互いに理解して電話を終えた。
・私は削除をしない、實重さんはツイッター社に通報をするということで双方納得

 

⇒このビラに関してはこれで双方納得(解決)済みという状態。

 

資料ページ2

 

 

<参考画像>

 

ツイート日:2018年4月21日

 

<削除が必要な著作権侵害・プライバシー侵害だとは思わない理由>

 

(前提として、この婚活メモが作成された経緯は、私は関係者から詳しく聞いて、理解している)

 

・メモ作成者の名前(實重さん)はメモに書かれていない。私もツイート上で作者名を明らかにしていない。

 

・リストに書かれている内容は、ひらがなで下の名前のみ、年齢?らしき数字、進捗状況(1回デート、飲んだ、音信不通等。一人だけ「薬剤師」と書かれているだけ)→これだけでは、人物の特定はできず、なんとなく(あの人かな?)と思っても、100%確定・断定は不可能。(實重さんの婚活はりべるたん界隈に限定されないだろうから、そうなるともう、どこの誰かは分からない。名前はどれもありふれたものばかり)。また、仮に特定したところで、「1回デート」ぐらいの情報が知れることは、深刻なプライバシー侵害とはいえない)

 

・リストにあげられた女性から実際に連絡が…と言っても、それは、りべるたんに何度か遊びに来たことのあるXXさんが、「遊びのお誘い」ライングループで「なにこれw」、「あ、さねぴーだったのね! 楽しみにしてるわ」と反応したのみ。(参考画像参照)

 

⇒「リストにあげられた女性たちのプライバシー侵害」に当たるから削除すべきというより、なんだかんだ、この婚活メモがネットにアップされているのが、バツが悪く、カッコ悪いから、削除せよと言っているのだと思う。

 

・わたし的には、この婚活メモが書かれた経緯は知っているが、それがアン・オフィシャルなメモだったという以前に、婚活相談をする女性の前で、このように女性をリスト化して書くのに、何の抵抗・違和感もない(それが女性たちに対して失礼な行為だという自覚がない)という感覚自体が、私たちの日常生活に潜む男女差別の問題の根深さを物語っていると思い、そういったことを(りべるたんらしく、ある意味ネタ的に面白がりながら)提起していくのが良いと思い、「りべるたんチャンネル」で取り上げたら?とツイートした。「なぜこのメモが書かれたか、その経緯を知っているのか!」って、そんなの知ったところで、やっぱり失礼でしょ、これ、みたいな感じである。

 

・實重さんとの電話の翌日にこのツイートをしたのには、大きな理由がある。實重さんと電話をした際、「今後、3度目の著作権侵害をしたら、今度こそ訴える」と脅された。私としては、1回目(窃盗事件の際の議事録の公開)、2回目(金は抱いて眠れビラ)ともに、著作権侵害だとは思わない。にもかかわらず、3度目をしたら訴えると威嚇されたので、そういう脅しには屈しないという意味も込めて、りべるたんに「放置」されていた婚活メモのツイートをした。

 

⇒上記の理由によって、ツイートの削除は必要ないと考える。

 

資料ページ3

 

 

<むしろこちらが、明らかな名誉毀損&営業妨害!>

 

實重さんは、4月29日、りべるたんメーリスに「謝罪文」を投稿された数時間後に、このツイートをしました。

 

實重さん自身も「金は抱いて眠れ」ビラは解決済み(今は婚活ビラが問題)としていたにもかかわらず、「金は抱いて眠れ」ビラに関して、盗用、盗作という文言やハッシュタグをつけ、私の名前、職業、そしてツイッターアカウントを明記して、ツイッターに投稿しました。

 

實重さんご自身は、自分の名前や職業は明らかにせず、「さねぴー@社畜になりきれない」という名前(匿名の安全な場所)での誹謗中傷行為で、これではネトウヨと同じです。

 

「金は抱いて眠れ」ビラに関しては、これを法的措置が必要なレベルの著作権侵害だと明言する人は、りべるたんでも實重さん以外にはいません。なのに、一方的に「盗用」「盗作」と決めつけてSNSで中傷されました。映像制作を生業とする私にとっては、致命的になるような文面で名誉を傷つけられました。

 

婚活メモはプライバシー侵害だから削除せよ…以前に、こちらの方がよっぽど問題で、明らかな名誉毀損行為・営業妨害です。その後、もしこのツイートを削除し謝罪したとしても、私の被った損害は取り消せるものではありません。

 

<實重さんに関する今後の要望>

 

今後一切、ライン、Facebook、Twitter、その他SNSやネット、及びオフラインの場で、私に関して話題にしないでください。私の名前を出すのはもちろんのこと、名前を出さなくても、私について発言しないでください(私の名前を出さなくても、「りべるたんで映画を作っている」等書けば、簡単に私だと特定できて
しまいます。ですので、そのような間接的なやり方での言及も禁止します)

 

そもそも、畑部のラインにいきなり「法的措置」と投稿したり、ツイートで一方的に「盗作」だとつぶやいたり、トラブルの原因・発端は全て實重さん側からです。私自身は實重さんに、良くも悪くも、恨みも興味もないので、私から絡むということはありませんから、實重さんが絡んで来ない限り、問題は起きません。

 

ただ、實重さんに、思わせぶりな文面で「法的措置」や「盗作」などとネット上で書かれたら、私は公的に活動している身ですから、徹底的に応戦せざるを得ないのです。必要に応じて、實重さんの実名や職場を明らかにして反撃もしなければなりません(私も實重さんからそうされているのですから)。職業や実名をさらして他人を批判するということは、ご自身もネトウヨではいられない、ということです。その覚悟はありますか?

 

今後、ネトウヨ的な誹謗中傷行為はやめ、もし、私に対して何か言いたいことや問題があると感じたら、発言や投稿をする前に、必ずりべるたん運営会議に投稿や発言内容を相談し、りべるたん側から私に事実関係の聞き取りをし終えてからにしてください。勝手に自分だけで行動・発言・発信しないこと。そのことを、私と皆さんの前で約束していただきたいです。

 

=====

 

5月12日の話し合い、そして5月24日の實重さんイエローカードをめぐる投票の後、私は自分の進退について書き、りべるたんのメーリングリストに投稿していただきました。以下が私の進退表明です。

 

=====

 

(※5月1日にりべるたんメーリスから強制退会させられたため、○○さんに代理投稿をお願いしました)

 

りべるたん運営員の皆さま

 

先日の話し合い及びその後の投票、大変お疲れ様でした。話し合いには多くの皆さまが出席され、問題について熱心に議論してくださったことに感謝します。

 

私の方は:

 

私に関する処分(りべるたん出禁、りべるたんのメーリス強制退会、りべるたん関係のLINEグループ強制退会、映画の公開禁止)については、4月25日運営会議議事録及び副代表Iさんからのお電話で、お聞きしました。

 

5月12日話し合いでは、盗難防止ビラ&婚活メモについて、私から皆さまに説明する機会を頂き、皆さまからも十分に考えをお聞きしましたので、私の方では、この件についてさらなる話し合いは必要ありません。

 

なお、話し合いの席では、私が作成した資料を配布し説明させていただきましたが、議事録では:

 

>(早川) 金は抱いて眠れのビラを勝手に撮ってツイッターに上げたのは著作権侵害にならない ■文章参照

 

という記載のみでしたので、当日の配布資料(3ページのPDF)をこのメールに添付します。ビラ&メモに関する私の考え方は、こちらの資料を読んでくだされば分かりやすいかと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。
暑くなってきましたが、くれぐれも熱中症等にご注意の上、ご自愛ください。

 

りべるたん出禁者連絡会(「出禁連」)
世話人 早川由美子

 

=====

 

以上が、私の進退表明です。

 

おまけ画像:りべるたんを出禁になったため、公安警察のガサ入れよろしく、窓から侵入する自称・映画監督(^^)!

 

 

 

 

 

(窓からの侵入は、公安警察は「ひょいっ」と飛び越えて入ってきたように見えましたが、実際、外壁には足掛かりとなる部分がなく、めちゃめちゃ大変でした> <!!)

 

以上が、私からの経緯の説明と現状です。りべるたんに関わる皆さんが、この件をオープンに話し合い、意見を出し合い、良い方向に向かっていけばと思います。

 

オルタナティブスペースをめぐる自治のあり方、トラブルの解決の仕方、そしてSNS時代の表現・発信という行為はどうあるべきか、映画の公開禁止って…?等々、現在進行形の問題です。ぜひ、多くの皆さんに関心を持っていただきたいと思います!!

 

以上、長文失礼しました。