【映画監督、日々の暮らし⑭】フキ斗争に勝利!(サヨク風♪)

春~秋にかけては庭にスズメバチが多く出て、庭木に営巣をするので、ハチの心配のなくなる12月に入ってから、庭木の伐採を始めました。最近は、午前中に1~2時間ほど、庭の整備や枝の剪定などをしています。

 

庭に自生するフキは、春が旬ですが、その後何度刈り取っても旺盛に生えてきます。でも、いよいよ気温が低くなったので、シーズン最後の刈込みをして、庭園部分をきれいに整備しようと考えました。

 

びっしり生えたフキ。

 

 

フキ vs マイ鎌!

 

 

端から順番に刈っていきます。刈ったフキは猫車に積んで、庭の隅に運びます。

 

 

10往復ぐらい繰り返しました。ほんと、良く生えるなぁ…(^^;)

 

 

刈ったフキをかき集めたり、伐採した枝木を集めたりするのに、こういう道具が便利です(^^)

 

 

下は「アメリカンレーキ」と呼ばれる道具。細かい作業や仕上げには向いていませんが、大雑把にかき集めるのにとても便利。

 

 

うずたかく積まれたフキ! ここに雑草や伐採した枝などを積み上げていきます。うずたかく積んでも、2~3日もすれば「かさ」はだいぶ減ります。土に還るまでには大分時間がかかるでしょうけれど…。

 

 

昨日&今日と、朝はこの作業に集中して、すっかりきれいになった日本庭園部分。左翼風に言えば、「フキ斗争に勝利」(^^)♪!!

 

 

これからは、2週間ほどかけて表庭の整備をして、1~2月は裏庭にとりかかろうと思います。今日、裏庭をちらっと見たら、また笹が千本ぐらいは生えている情勢でした。ひえぇ…(> <)

 

3月からは畑シーズンが始まるので、それまでに庭関係の整備を済ませたいです。

 

ところで、今朝は外気温マイナス2度、室温0度という寒さでした。これから1月にかけて、さらに寒くなっていくと思います。そんな真冬のさなかではありますが、ふと見上げると、庭のハクモクレンにたくさんの蕾が!

 

 

こんなに寒いのに、もう春の準備が始まっているのだなぁ! これ、咲くと圧巻の美しさなんですよ~!

 

 

 

日が昇ってもまだ5度ぐらいの寒さでしたが、ハクモクレンの蕾と冬の青空の対比がきれいだったので、ベランダでお茶をすることにしました。

 

米粉ときな粉のビスケットを手作り(^^)

 

 

米粉、きな粉、キビ砂糖、オリーブ油、牛乳を、ビニール袋の中でよく混ぜて、ボール状にしてオーブンで焼くだけ。準備10分、焼き20分という超簡単スイーツです(^^)

 

 

 

 

焼きあがったビスケットを外に運ぶと、結構寒い…。ちょっとひるみましたが、(いや、でも!)と、屋外コーヒーを敢行しました(^^;)。なんだか、太陽が恋しい北欧の人たちが、「零下なのに、晴れ間がのぞくだけで半袖になりたがる」みたいなメンタリティですよね(^^;)

 

 

 

これ、超簡単なのに普通に美味しいのでおススメです(^^)

 

 

寒中ティータイムを終え、午後はまた編集作業という一日でした(^^)