【映画監督、日々の暮らし#48】ツルありインゲンとニンニクを収穫♪

昨日、梅とユスラウメを収穫したのに続いて、今日は初めて栽培に挑戦した「ニンニク」と、頂き物の在来種で、タネから育てた「ツルありインゲン」の収穫をしました♪

 

ツルありインゲン

 

 

気がついたら、鞘が十分大きくなっていました!

 

 

 

 

インゲンの他、春菊、ルッコラ、ミントを収穫しました(^^)

 

 

 

今朝の畑仕事は、まず畑の草取りから。土の養分を奪ってしまうので、雑草はこまめに抜く必要があります。

 

前回草取りをしてから1~2週間で、もうこんな状態になります(> <)。すっかり雑草に囲まれてしまった、キュウリの苗です。これでは、成長が阻害されてしまいますよね(^^;)。

 

 

これから梅雨のシーズンで、雨が多く気温が上がるので、畑の雑草取りをする間隔は、更に短くなっていきます(泣)。

 

枝豆の畑も雑草が侵食しています。

 

 

ねじり鎌を使って、畑の雑草を根から引き抜いていきます。間違って、野菜の苗を引き抜いたり、傷つけてしまわないように、注意しながら作業をします。

 

きれいになったインゲンの畑!(インゲンの手前に植えているのは、落花生です^^)

 

 

枝豆の畑もきれいになりました! こちらも、落花生の他、ところどころにトウモロコシやキュウリなどを混植しています。

 

 

草取りを終えた後は、ニンニクの収穫をすることにしました。昨年8月に植えたニンニクは、家庭菜園の本によると、「5月下旬~6月にかけて、葉や茎が枯れ始めたら収穫時期」だそうです。

 

 

まさに、「葉や茎が枯れ始めた」と言える状態では?

 

 

ニンニクのタネ球は、福岡産10個、青森産5個を購入して植えました。手前2列が福岡産で、奥1列が青森産です。何か違いはあるのでしょうか?!

 

まずは福岡産を収穫!

 

 

市販のニンニクに比べたら、7~8割のサイズといったところでしょうか。全体的に小ぶりです。ニンニクは、「地力収奪作物」(!)とも呼ばれるぐらい、畑の養分を吸い取って成長するそうなので、たくさん追肥を行った方が、大きなニンニクに育ったかもしれません。

 

 

続いて、青森産を収穫。有名な「ホワイト六片種」という品種で、価格も割高でした(^^;)

 

左が福岡産、右が青森産。

 

 

お! 明らかに青森産の方がサイズが大きいですね!

 

 

収穫したニンニクは、葉の部分をひもで縛り、風通しの良い場所に吊るして乾燥させます。

 

 

縛り方も、縛る位置も分からなかったので、とりあえず適当に(^^;)

 

 

風通しの良い軒下に吊るしました。ちょっと吊るし方がガタガタで美しくないですが(^^;)。

 

 

 

ニンニクの収穫を終えた後は、オクラ、キュウリ、カボチャの苗の移植。

 

中央の水を撒いた列が、移植したオクラです。その周りは、左から、人参、枝豆、(オクラ)、枝豆、パクチー、万願寺トウガラシ、モロヘイヤです。

 

 

オクラの苗。吉澤さんと片桐さんにいただいた、在来種の「沖縄丸オクラ(島オクラ)」という品種です(^^)。

 

 

ニンニクを収穫した跡地を整備します。蛎殻の石灰と、ボカシ肥料をすき込みます。

 

 

野口種苗でタネを購入した、在来種の「奥武蔵地這えキュウリ」の苗。

 

 

「地這え」ですから、四方八方にツルが延びていくのだと思います。間隔に余裕を持たせ、4本を移植しました。

 

 

 

キュウリ同様、ツルが四方八方に延びていくカボチャは、別の場所に植えました。(写真は失念)。

 

ふうぅ…。今日は畑仕事を長時間がんばりました!!

 

気がついたらもうお昼ご飯の時間。収穫した野菜を使って、ご飯を作ります!

 

ガーデンサラダに自家製のキムチ、軽く茹でたインゲンと、スチームグリルで焼いた鮭、雑穀ごはんと自家製ラッキョウ、市販のチーズ…という献立です(^^)

 

 

自家製キムチはもう何度も作って、改良を重ね、どんどん美味しく進化しています(ちょっと自慢^^)。

 

 

初収穫のインゲン。ちょっと大きくなりすぎたかな?と心配しましたが、柔らかくて美味しかったです!

 

 

今日も満足のお昼ごはんでした♪