【映画監督、日々の暮らし#57】日本カボチャでなめらか濃厚プリン!(写真レシピあり♪)

これまでこのブログで時々書いている通り、今年は在来種の日本カボチャ・神田小菊を種から栽培しています。

 

発芽率や生育不良の場合も考慮して、種を多めに蒔いたところ、いずれも発芽して立派に育ち、うれしい悲鳴を上げています(^^)

 

先日、このブログで神田小菊を使用した、カボチャのチーズケーキについてご紹介しましたが、今日は「なめらか濃厚カボチャプリン」の作り方について、写真付きで紹介します♪(レシピはこちらを参考にしました!)。

 

必要な材料(18cm丸ケーキ型):

かぼちゃ(種を取り皮をむいて) 400g
牛乳 270ml
生クリーム(植物性) 130ml
三温糖 80g
粉ゼラチン 10g
グラニュー糖 50g(カラメルソース用)
溶かしバター(型から抜けやすいように) 適量

 

 

まず、ゼラチンを大さじ4の水でふやかします。

 

 

プリンを型から取り外しやすくするために、型に溶かしバターを薄く塗っておきます(省略可)。

 

カボチャ1/2の、ワタとタネをくりぬき、適当な大きさに切ります。

 

 

 

圧力鍋で蒸し焼きにします。

 

 

カボチャを蒸している間に、カラメルソースを作ります。鍋に分量のグラニュー糖、水大さじ1を入れて飴色になるまで加熱し、良い色になったら熱湯大さじ1を入れて型に流します。熱湯を加えると、じゅわっと跳ねるので注意!

 

 

 

カボチャが蒸しあがりました!

 

 

平たいお皿に広げ、粗熱をとります。

 

 

参考にしたレシピでは、蒸す前に皮をむくと書かれていましたが、生のカボチャの皮を剥くのは、固くて結構大変ですよね? なので、私はカボチャを蒸してから、スプーンで中身をくりぬきました。

 

 

ただし、スプーンでくりぬくと、中身が皮に多く残ってしまうという欠点もあります。生の状態で皮を剥くか、蒸してから剥くかはお好みでお願いします(^^)。

 

 

 

鍋に牛乳を入れて弱火で温め、きび砂糖を溶かします。普通の白砂糖でももちろんできますが、きび砂糖の方がコクが出ます。ふやかしておいたゼラチンを湯煎で溶かしておきます。

 

 

ミキサーにカボチャ、砂糖を溶かした牛乳、溶かしたゼラチンを入れて混ぜ、一度濾します。私は濾し器を持っていないので、ザルを二重にして代用しました。

 

濾した後、生クリームを加えて、再びミキサーにかけた後、濾します。(2回以上濾すのが、「なめらか濃厚プリン」にするポイントです^^!)

 

 

十分濾した後、型に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めます。

 

 

 

待つこと3~4時間、完成しました!!(この写真からでは、冷やし固めた前と後の違いが全く分かりませんが^^;)

 

 

大きな平たいお皿を用意します。型に皿を乗せてひっくり返し、型から外します。うぅ~、ここで失敗したら、全て台無しですから、緊張の一瞬です(> <)!

 

 

皿の中心部からややずれてしまいましたが(^^;)、無事ひっくり返すことができました!! あまりに濃厚で重たいため、プルンとは真ん中に移動してくれません(涙)。

 

 

早速切り分けます(^^)! お好みで、ホイップクリームやミントを飾っても◎♪

 

 

うわ~、普通の卵プリンよりも、カボチャが入っているおかげで黄色が濃い!!

 

 

いざ試食!!

 

 

これは…市販でもなかなか手に入らないレベルの濃厚さです!!!

 

 

プリン作りは初めてでしたが、このレシピは卵ではなくゼラチンで固めるので、失敗もしないし簡単にできました。でも超絶美味しい!!!!

 

ご近所さん外交(?)で、甘いもの大好きのお隣さんご夫婦にもおすそ分けを持っていきました(^^)

 

 

 

「プリン好き」な方は、ぜひカボチャプリンもお試しください♪

 

以上、日本カボチャでなめらか濃厚プリン!でした(^^)/