【映像あり】子どもも大人も一緒に♪~浜岡原発の再稼働を許さない!!ひまわり集会inしずおかレポート(2023年11月19日)

浜岡原発の再稼働に反対する静岡のひまわり集会で、今年もまた反原発美術館テントを展示してくださいました。今年のひまわり集会の様子をレポートします。

 

集会の10日ほど前、ひまわり集会実行委員の石塚さんが、静岡より車で美術館テントを引き取りに来られました。道中、経産省前でもおなじみの帯谷さんも合流し、石塚さんと久しぶりの再会。

 

帯谷さんと言えば、社会に対する様々なメッセージを傘に吊るす「デモ傘」です。(以下は、反原発美術館が経産省敷地にあった頃の、作品解説資料より)。

 

 

ところが、このデモ傘が重くてまたも腱鞘炎になってしまったそうで、現在はプラカードをキャリーカートに取り付けたり、小さなメッセージを首から下げたりしているそうです。

 

「議事録残さず犯罪政治」

 

 

裏面には別のメッセージが。

 

 

「日本国土と日本人をイジメ殺す権力集団とは何者!? まるでゼレンスキー…」とは、一体どういうことなのか、とても気になるメッセージですが、帯谷さんは普段からこれらのメッセージを身につけて電車に乗るので、話しかけられることが良くあるそうです。

 

日常生活においても、どこでも、ひとりでも…が徹底されていて素晴らしいです!

 

お昼ごろ、テントの保管場所に到着。

 

 

昨年は柿が大量に実り、その収穫に追われ、テントどころではない…という状況でしたが(昨年のレポートはこちら)、今年はなんと柿はゼロ! ひとつも実っていませんでした。

 

 

かつて私が畑にしていた庭は、一面深い雑草に覆われています。

 

 

かつての面影はほとんどありませんが、唯一、私が育てていたゴボウ(在来種の「滝野川大長牛蒡」)が野生化し、この地に定着しているのがうれしいです。

 

写真中央の生い茂っている葉がゴボウです。葉の状態からして、おそらく立派な太いゴボウに育っているのだろうと推測しますが、掘って収穫するのは大変だろうなぁ💦

 

 

余談ですが、私がゴボウを栽培していた時の記録です。

 

【映画監督、日々の暮らし#36】ゴボウの波板栽培に挑戦!(詳細写真付き♪)
【映画監督、日々の暮らし#45】ゴボウの波板栽培、その後!(袋栽培へ変更)

 

庭を見学した後は、いよいよテントの運び出しです。

 

 

 

 

石塚さんの車へ積み込み完了!

 

 

その後は、テントに飾るバナー類を取りに経産省前へ向かいました。月曜日の座り込み担当者の保さんとともに。

 

 

テントひろばの事務所でバナー類を探したのですが、いくら探しても「脱原発テント」のバナーがありません…

 

テントのメーリングリストで尋ねたところ、日曜当番の藤原さんが、日曜日に飾るために持っているとのことでした!

 

そこで、日曜日の座り込み時にバナーを受け取りに行きました。

 

「脱原発テント」バナーが飾られていました! 日曜日座り込みの藤原さんたち。

 

 

静岡ひまわり集会の実行委員メンバーである、鍋田敏子さんから寄贈されたバナー2枚も、きれいに飾られていました。

 

 

座り込みの一角で、黙って作業をしている様子の乱さん。聞くと、この日は月1回の「脱原発青空川柳句会」だそうで、乱さんは「選句」の最中なのでした。この日の席題(テーマ)は「現実」と「ことば」。

 

 

傍らには、乱さんの作った川柳が飾られていました。

 

 

 

選句が終わり、結果発表。

 

 

入選した方には、乱さんからプレゼントが!

 

 

こちらの賞品は、クレヨンハウス発行の雑誌「いいね」。テントひろばのこれまでの活動が掲載された号です。

 

 

次回の「脱原発青空川柳句会」@経産省前は、12月24日(日)12:00~だそうです。興味のある方はぜひご参加を!

 

さて、無事バナー類も受け取り、ひまわり集会当日。早朝に家を出て、静岡へ向かいました。

 

新幹線の車窓から見える富士山、デカい!

 

 

10時過ぎに、会場である「駿府城公園」に到着すると、ちょうどテント美術館の設営が始まったところでした。

 

 

 

実行委員会や有志の方々に手伝っていただき、今年も無事テントの設営が出来ました。ありがとうございます!!

 

 

 

「脱原発テント」バナーを正面に取り付けます。

 

 

設営後、石塚さんと。今年もまた石塚さんには、事前の準備から翌日の返却まで、大変お世話になりました。ありがとうございます!

 

 

実行委員メンバーの方々と。

 

 

 

 

 

美術館テントの内部には、鍋田敏子さん他のバナー作品などを飾っていただきました。

 

 

 

こちらのバナーは、その後、経産省前の座り込みへ寄贈していただきました。ありがとうございます!

 

 

テントの入り口では、「Watasiの憲法カレンダー」の販売。

 

 

 

私もさっそく購入。今年の絵柄もまたステキです(^^)

 

 

 

 

会場内で、子どもたちが集まっている一角がありました。

 

 

なんだろう?と思って、近づいてみます。「地球をすくおう」という看板が。

 

 

みると、「金魚すくい」ならぬ「地球すくい」で、子どもたちに大人気!

 

 

地球の形をしたスーパーボールを、金魚すくいのようにすくいます。地球をすくう⇒「地球を救う」ってことなのですね!

 

 

ひまわり集会を目的に駿府城公園に来たわけではない親子連れも、夢中になって遊んでいました。「脱原発」までは意識していなかったとしても、地球すくいで遊んで楽しかったという思い出が残るというのは、とても良いアイデアだなと思いました。

 

農民連の方々のブースもありました。

 

 

だんだんと人が集まり始め、集会が始まりました。

 

 

私は会場前方にビデオカメラと三脚を設置して、撮影を開始。

 

 

こちらの小型折り畳み椅子は、石塚さんが用意してくださったもの。昔運動会の観戦で使ったようなこういう椅子、私の周りの撮影者でも使っている人たちを見かけることはありますが、私自身は使おうと考えたことがありませんでした。撮影会場に余り椅子があればそれを使うし、なければないで、立ったまま(もしくは地べたに座って)撮影をするので。

 

 

でも、今回はわざわざ用意していただいたので、試しに座って撮影してみたら、とても楽! なるほど、これは荷物になっても持ち運ぶかもなぁ…と、その効果を今頃になって初めて知ったのでした。しかも、この折り畳み椅子は、とても小さく折りたたむことが出来て、軽いのです。例えるなら、折り畳み傘1本分の重量が、自分の荷物に加わる程度な感じ。

 

私がずいぶん感心していたら、石塚さんからこの折り畳み椅子をいただいてしまいました。大切に使いたいと思います!

 

集会が始まりました。集会の様子は以下のYouTube映像でご覧いただけます。

 

 

トップバッターは、静岡県うたごえ協議会。

 

 

何曲か歌われた中で、とても印象的な曲がありました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「100人で行けば」という歌です。

 

この曲が出来た背景について、ひまわり集会の配布プログラムに書かれていましたので、以下に引用紹介します:

 

原発NOの新しい歌を作ろうと、福井のうたごえメンバーで2021年の冬に福井県小浜市の国宝・明通寺住職、中嶌哲演さんを訪ねた。原発反対運動の歴史と現状を伺う中で「一人でもできる活動として定期的に街頭ビラ配りをしている。すると手伝ってくれる人が現れる」と言われた。それがこの歌の誕生のきっかけ。

 

とのことです。作詞・作曲は斉藤清巳さんで、「うたごえ」のホームページに歌詞と楽譜がPDF形式で掲載されています(こちら)。

 

ひまわり集会映像の中で、「100人で行けば」を歌っている部分は、こちらよりご覧いただけます。

 

うたごえ協議会のあとは、実行委員長・林克さんの挨拶

 

 

新子連太鼓クラブ。子どもたちの迫力ある演奏!

 

 

 

今年のメインゲストは、旅芸人・福尾野歩さん。親子で楽しめるファミリーコンサートや講演会を全国各地で開催されています(福尾さんのYouTubeチャンネルはこちら)。やや毒舌な軽妙トークで、大人も子どもも巻き込んでのショー。

 

 

 

その他、元湖西市長の三上元さんや、焼津市議会議員・秋山博子さん、そして私もスピーチをさせていただきました。主催者によれば、この日の参加者は約600名だったそうです。

 

集会の後は、アピールパレードに出発。

 

 

パレードの後は、集会実行委員の方々と、金曜アクション事務所へ。

 

 

この日は19日。しばし休憩の後は、毎月19日の「戦争法廃止19日行動」に参加しました。19日行動とは、2015年9月19日に強行成立させられた安保法制(戦争法)の廃止を求めて、毎月19日に全国各地で行われている取り組みです。

 

19日行動の様子を映像でご覧いただけます:

 

 

 

 

 

19日行動が終わるころには、あたりはすっかり暗くなり、静岡と言えど肌寒くなってきました。

 

 

ちなみに、静岡駅前の青葉シンボルロードで、毎週金曜日夜に行われている脱原発スタンディング「金曜アクション」は、来る12月28日に600回を迎えるそうです。それを記念して、来年1月8日(月・祝)には、静岡市にてイベントを行う予定とのこと。

 

ひまわり集会が無事終わり、翌朝。美術館テントと共に、私も石塚さんの車に乗せてもらい、東京へ。

 

 

途中、沼津サービスエリアに立ち寄りました。

 

 

サービスエリアの上の階は展望台となっており、駿河湾が見渡せます。

 

 

 

駿河湾一帯の地図。浜岡原発は、この地図の右端・御前崎市にあります。

 

 

万が一、事故が起こった場合は、駿河湾を挟んだ対岸に位置する伊豆半島、西伊豆のあたりが被害を受けるという位置関係が良くわかります。石塚さんによれば、西伊豆で暮らす方々の危機意識は高く、このひまわり集会にも、西伊豆から多くの参加者があるとのことでした。

 

この関係は、青森県で建設が進められている大間原発について、対岸に位置する函館市の方が、青森市よりも甚大な影響を受ける…という関係に似ていると思いました。

 

原発立地自治体ではないので、原発に関する交付金などはもらえない。しかし、ひとたび事故が起これば、大きな被害を受けてしまう。危険で分断も生む原発は、もうこれ以上再稼働、建設をやめてほしいです。

 

帰りの道路は渋滞もなく順調で、お昼ごろにはテント保管場所に到着し、またテントを元通りにしまいました。

 

 

 

そのあと、経産省前にむかい、バナー類を返却しました。

 

 

以上、ひまわり集会のレポートでした。経産省前で、静岡でお世話になった皆さま、どうもありがとうございました!!