【ドキュメンタリーを考える #2】【出禁連世話人・談話】7月6日「りべるたん」運営者会議決議に関して

これまでこのブログでお伝えしている通り、4月25日の「りべるたん」運営者会議で、私に対し、「りべるたん出禁、りべるたんのメーリングリスト及びライングループからの強制退会、映画の公開禁止」という処分が、賛成多数で可決されました。

 

その後、「りべるたん」の運営者や、「りべるたんの現状を憂う会」のメンバーたちは、様々な場で、私に対する処分が適切だったのか、不適切だったのかということを話し合ってきました。それらの話し合いや議論を通じて、(私がネット上でこの問題を発言し始めたということも多少は影響しているかもしれませんが^^;)、「映画の公開禁止はおかしい」、「早川さんに処分をしても無意味、むしろネットで拡散される被害の方が大きい」など、多少風向きが変わる兆しも見え始めました。

 

次回の会議に向け、私への処分はもう時効・解除にすべきという提案が出される一方で、別の運営者からは「彼女は全く反省が見られない。出禁の無期限化もしくは除名など、さらに重い処分を科すべき」という提案も同時に出されるという、またまた波乱含みの展開を予想させるような、正反対の提案が出されていました。

 

現在、私は「りべるたん」を休会中です。休会している2年超の間、私としてはトラブルに巻き込まれただけで、おいしい思いは何もできていないという認識ですが、「フリーライダーとして利益を享受している」という批判が出て、「休会制度の見直し(廃止)」(現在休会者は私一人なので、その対象者は私だけ)についても、次回会議に提案されていました。

 

休会制度の見直し提案に対し、「りべるたん」の別の運営者は、現在の休会制度を「りべるたんファンクラブ(仮)」を設立して発展的に解消させ、早川氏は「ファンクラブ」に移行しては?と提案しました。

 

…「りべるたんファンクラブ」って…(^^)!

 

ファンクラブ設立を提案した運営者によると、その設立の趣旨は、「ここにはこれないけど、りべるたんに関わりたい人の居場所」ということだそうです。

 

そもそも「りべるたん」は、シェアスペース、オルタナティブ・スペースとして、本来的には誰もが来てよい場所であり、社会的に居場所がない人こそウェルカム的な場所であったと、私は思います。

 

しかし、本来的には敷居がとても低いはずの「りべるたん」から、さらに排除されてしまう人(!私のことか^^;)を、どうにか「りべるたん」に関われるように、何らかの居場所が作られるようにと、知恵を絞って出してくださった提案でした。

 

私はその運営者の方から、事前に「ファンクラブがあれば入っても良いと思いますか?」と聞かれていたので、その方の尽力とご厚意に感謝し、「ファンクラブ会員になりたいです!」と即答しました(^^)

 

さらに、「現状、休会者は私ひとり⇒ファンクラブ会員も私ひとり⇒ファンクラブ会員であると同時に、りべるたんの半グレ系圧力団体・出禁連の世話人も務める…という複雑な立ち位置ではありますが😅、ファンクラブ会員第1号としてがんばる所存です😆!」とか、「もし、今日の運営会議で、ファンクラブについて、対象者である私はなんと言っているのかと聞かれたら、私としては、ファンクラブ会員と出禁連世話人の二足のわらじで精進する所存である、とお伝えください🙇⤵️!」、「ファンクラブ会員第1号、推しメンはTさんです!」などと付け加え、私が前向きであることをアピールしていました。

 

…しかし…

 

7月6日に開催された「りべるたん」運営者会議では、「りべるたんファンクラブ」創設は反対多数で否決、さらに私に関しては、以下の決定が賛成多数で決まりました。

 

【決定】早川氏は今後りべるたんにおいて撮影・録音等一切禁止

 

【決定】問題にあがっているブログ、写真、ツイッターの記事を削除しない限り出入り禁止措置を継続

 

今回の会議は私に関する処分が含まれているので、会議の議事録が私に送られてきましたが、上記の決定に至るまでの会議参加者の発言には、(りべるたんでの撮影に関し)「個人の家の中に入り込んで撮影するなんてもってのほか」とか、「実名ブログはおかしい。名誉毀損と肖像権の侵害」とか、(早川氏は)「商売として人を使っている」などと書かれてありました。。。

 

前後の文脈が分からないまま、議事録に記載された断片的な発言だけでは判断できないとはいえ、それでもなお、「りべるたん」という場所について「個人の家の中に入り込んで撮影するなんてもってのほか」などと書かれてあることに、もはや恐怖感(脱力感?)を感じました。私が撮影していた、あの1年半はなんだったんだろう? そして、私だけでなく普段からりべるたんで写真や動画を撮る人は沢山いるのに、長年の運営者からなぜこのような発言が出てくるのだろう?と、めまいを感じました。

 

そして、提案されていた「休会制度の見直し(廃止)」についてですが、全員一致で、休会制度は7月から廃止、休会者は「運営費を払い運営者として復帰する」か「運営者を辞める」か選択するということになりました。

 

その決定を持って、「りべるたん」の会計担当者より、本日連絡がありました。

 

①休会から運営者に復帰し、毎月所定の運営費を支払う
②運営者には復帰せず、運営者を辞める

 

上記よりいずれかを選び、7月15日までに返答するように、とのことでした。それまでに返答がない場合は②を選択したとみなす、とも書き添えてありました。

 

…。

 

…謎。

 

選択肢ふたつから選べとありますが、私には「出禁処分」が下されているのですから、①を選んだところで、「運営者として復帰、毎月運営費3,000円を支払う」⇒「ただし、りべるたん出禁、りべるたんメーリングリスト及びライングループは参加させない、映画の公開禁止」なわけですよね??!!

 

これでは、「運営者として復帰させてほしいなら、毎月会費を払え、ただし、活動には一切参加させないが」ということではないですか?!?!

 

こんなの、どこの社会でも通用しない言い分ですよね! そこまで言われても「りべるたん」に仲間入りさせてくださいという奴はいる、とでも思っているのでしょうか? そんなに「りべるたん」ブランドは、ものすごく価値があるとでも思っているのでしょうか?!

 

もう、「りべるたん」にはびっくりさせられっぱなしです(^^;)

 

この問い合わせに対し、私は「私は出禁処分を受けている状態ですから、運営員に復帰という選択肢はそもそも私に与えられていません。選択不可能です。以上です」と返信しました。

 

会計担当者からは、①ではないので②と理解します(=運営者を辞める)という返答がきました。

 

この返答を持って、私は「りべるたん」の運営者を辞めるということに、「りべるたん」はするのだと思います。

 

まぁもう、「一時的な出禁」でも、「出禁の無期限化」でも、「除名」でも、なんなら「不敬罪」や「大逆罪」でも、どのような処分でもこちらは構わないのですが(^^;)

 

以上、7月6日「りべるたん」運営者会議決議に関する、出禁連世話人の談話でした。